読んだ→「人狼への転生、魔王の副官」野心の疼き #narouN1576CU

読んだ→「人狼への転生、魔王の副官」No.341 – 野心の疼き #narouN1576CU

http://ncode.syosetu.com/n1576cu/341/


> 「なあに、どんな猛将でも怪物でも欲には勝てん。欲望を満たすものを与えれば、
> 必ずこちらの味方になる」
>  しかしクメルク副官は不安そうにつぶやく。
> 「そうでしょうか……? 私には、彼が何を考えているのか全くわかりません」
>
>  苦笑したザカルは副官の悩みを笑い飛ばす。
> 「世の中は金だ。金がダメなら地位、地位がダメなら名誉、名誉もダメなら女、
> 女もダメなら酒。そのうちどれかに食いついてくる」

あー、ヴァイトはそのどれも「要らない」人だからー。
正確に言うなら「既に持ってるから、もう要らない。今でも分不相応」と思うてる人だし。

 

しかし、4話前の「337話:猟犬の王」での以下のくだりが、
今回への伏線だったのかー。

「通用しない人物が相手だと厄介だ」と言った後で、実は自分自身が相手から「通用しない人物」になってると罠。しかも、自覚すらさせず。うわーw


> 獲物の肉を切り分ける権限は、猟犬たちに対して絶対的な支配力を持つ。
> ザカル隊長はそれを心得ているようだ。
> 傭兵隊長というのは、だいたいこういうガツガツした人物ばかりだ。俺は逆に少し安心する。
> 利得を重んじる人物なら、利得という物差しで推し量れる。
> どんな物差しも通用しない人物が一番厄介だ。
>

読んだ→「人狼への転生、魔王の副官」対岸の火事 #narouN1576CU

読んだ→「人狼への転生、魔王の副官」No.321 – 対岸の火事 #narouN1576CU

http://ncode.syosetu.com/n1576cu/321/

出来る男は、切り替えもあっさりすっぱり出来る!
あれー?
この間までの、超絶鈍感男は何処に行ったの??
なにこの変わりっぷりは???
なんでそんなに積極的コミュニケーションできるの?
この間まで、ぜんぜん駄目だったよね、ヴァイトさん??
その気になれば、なんでもこなせるって、有能過ぎるだろ、ヴァイトさん。。。
知ってたけど。。。


> 双方が相手の懐に潜り込もうとしているうちに
>

うわー、らぶらぶー。
・・・ところで、「懐に潜り込む」ってどういうこと?

いやまぁ、なんとなくは分かるんだけど、それって心地よいの?
「温かくてすぐに安眠できてしまう」って、、、
うーん、分からない感覚だ。( ・_・)
# いや、マジで。暑苦しくない?触れられたら寝れなくない???

 

 

 

読んだ→「人狼への転生、魔王の副官」未来への投資(下)魔王養成コース #narouN1576CU

読んだ→「人狼への転生、魔王の副官」No.320 – 未来への投資(下)魔王養成コース #narouN1576CU

http://ncode.syosetu.com/n1576cu/320/

 

登場人物のそれぞれが持っている魔力が数値化されて
説明されている回。

ヴァイトさん、ヴァイトさん、あなた「ただの副官だ」とか、
過去はともかく1000カイトもある現状は十分に「傑物」なので、
自覚なさるがよろしい!

そんなこんな、魔力単位「カイト」が生まれた瞬間でした(笑)。
それが前半のストーリー。

そしてストーリーの後半。
>  人間の支配階級の教育に魔族が参加すれば、労せずして魔族との協調思想を植え付けられる。
> 無垢な子供のうちから魔族の姿や価値観に慣らしていき、やがてそれを不思議とも思わない
> 大人に育て上げるのだ。
> そして我々にとって都合のいい、人間と魔族の共存を模索してくれる指導者を作り出す。
> ふふふ。遠大な野望だ。
>
> ペトーレ爺さんと海賊都市ベルーザ太守のガーシュが、ひそひそ会話している。
>
> 「またあいつが悪い顔しとる……」
> 「でもどうせ、まともなことしか考えてねえぞ。あいつはそういう男だ」
>
> もちろんだとも。
> なんせ地味な副官だからな。
>

「どうせ、まともなことしか」ってwww


> 初代学長となるゴモヴィロア陛下が魔王軍の予算を惜しみなく使い……というか
> 使いすぎて蒼騎士バルツェが悲鳴をあげ、兄のクルツェ技官は興奮して眼鏡を落としたという。
> やっぱり学者に予算を握らせるとダメだなと思った俺だが、もちろん俺も
> 学者の端くれのつもりなので一切止めなかった。
>

湯水のように予算を使って、最高の大学を作るとか、
楽しそうな暴走だな、オイwww

金の心配をせずに好きな研究できるとかナニソノ嬉しい環境!?

1万超えて動作が重くなったEvernoteのノート数を削減

Evernoteさん、ノート数が1万を超えると動作的にNGっぽい。
頻繁にフリーズするようになって駄目(×_×)。

ノート数6000くらいまでなら「データベースの最適化」、
それでも駄目なときは「再構築(データファイルをいったん削除して再ダウンロード)」でどうにかなる。
でも、ノート数が1万を超えるとさすがにどうにもならないようだ。┐(´ー`)┌

 

というわけで、ノートブックのダイエットを敢行。
ノートブック毎に以下のルールで実施。

  1. ノート数が100個を越えているか?
    →超えていれば、次の2.-4.のルールを適用。
  2. 「2年以上前(~2014年)のノートは要らないよね?」で外部ファイル enex ファイルへエクスポート。
  3. その後にエクスポート済みノートをノートブックから削除。
  4. ノートブックは「2015年以降」を名称に付加。
    →「以前の削除したよ(外部ファイルへ移動してあるよ)」と気づけるように。

外部ファイルへ出力する際には、以下は例外とした。

  • 「いやー、このノートブックは古いのも含めて検索する可能性が・・・」と悩んだら外部出力&削除は見送る。
  • 「(過去に検索して拾ったことことを示すマイルールの)タグが付いているノート」は外部出力&削除から除外。

 

以上の作業を繰り返したところ、2hほどで4000ノート近くを削減できた。無事にノート数6000台へ♪
おぉ、動作軽くなった♪ ときおり未だフリーズはするものの、数秒で復帰する程度に収まって、さほど気にならなくなった。
なにより、F6キ→検索ボックスでの入力中の検索がさくさく動くのイイ\(^▽^)/

 

 

【参考にしたサイト様】
○Evernote の不要なノートは .enex に変換してバックアップが吉。10万ノート超えも可能
http://bamka.info/evernote_unnecessary-note

○Evernoteが重い・頻繁にフリーズする…というときの対処法
http://tonari-it.com/evernote-freeze/

○[EvernoteのPCクライアントの動作が重い時の対処法 – NAVER まとめ]
http://matome.naver.jp/odai/2137905577536610901

 

読んだ→「悪徳の都に浸かる」そして四者は動き出す

読んだ→「悪徳の都に浸かる」No.019 – そして四者は動き出す

https://novel.syosetu.org/42700/19.html


>  ベッドの上ではグレイが仰向けになって枕を抱いている。
> ここまで彼女にはこれといった仕事をさせてこなかったが、そろそろ出番となりそうだ。
> そんな俺の視線の意図に気が付いたのか、目の合ったグレイは口元を歪めて嗤う。
>
> 「ねえおじさん。私、今度は的当て(・・・)がしたいわ」
>
>  白い枕をぎゅっと抱きしめながらそう言うグレイに、俺も笑って言葉を返す。
>
> 「任せろ、とびっきりの場所を用意してやる」
>

ゾクゾクくるやりとりだねぇ。
・・・なんだけど、何処がどう魅力的なのか説明する言葉を持たなくて残念。

グレイの狂気と、そしてウェイバーもどこかイカレてる具合が
表れている会話。でも「狂った様」自体は好きじゃない。
なのでそれだけじゃないハズなんだ、この会話が魅力なのは。
言葉に出来ず残念。


> 「あん? あんた何しに来たん……」
>
>  玄関をくぐった先に居合わせた組員の男が最後まで言葉を言い切ることなく、
> グレイが頭部を撃ち抜いた。
>  やはり完全に音を消すことは出来ないが、この程度の音であれば誤魔化しはいくらでも利く。
> 床に崩れ落ちる男を跨いで、更に奥へ。目指すは会談でも使用した香砂政巳の私室、
> この時間帯なら間違いなく居るはずだ。
>
> 「あはっ」
>
>  無邪気な嗤いを漏らしながら、グレイは手当たり次第に組員たちを絶命させていく。

ここ暫くグレイさんが大暴れー。
だいぶ後?の話でも語られてが、このグレイ嬢はこの物語の舞台の
トップ4に結果売って生き残っている大物だからなぁ、さりげなく。

読んだ→「悪徳の都に浸かる」片翼の妖精は笑う

読んだ→「悪徳の都に浸かる」No.011 – 片翼の妖精は笑う

https://novel.syosetu.org/42700/11.html

これまた、精巧な偽者のリアリティを纏った誇張現実な回。


> 「おじさん舐めてると痛い目みるぞ。やるなら本気で来なお嬢ちゃん」
> 「前回の失敗からよおく学んだわ。全力で殺してあげる」
> 「そりゃ有難い」
>
>  直後、俺は両手にリボルバーを握った。これまで何年もかけて練習しただけあって、
>  銃を抜く早さに関してはこの街の中でも随一だと自負している。
>  その余りの早さに眼を丸くする少女に向かって、声のトーンを一つ落として呟く。
>
> 「無抵抗な子供殺すのだけは、気が引けるからよ――――」

これ、おじさんことウェイバーは内心「詰んでないか?」と焦りながらも
「悠々と、ある種尊大に振舞って」見せてる場面。
うんおかしいw
どんだけ面の皮が厚いんだよ!!!

そこへ「銃を抜く早さ」は本当に随一だ、という設定を絡める妙技!
いやー、ゾクゾク繰るねぇ♪


>  真っ直ぐにヘンゼルを見つめたまま、バラライカは続けた。
>
> 「ねえ坊や。取り敢えず、そこに跪きなさいな」
> 「……そんなこと言って――――」
> 「跪け」
>
>  直後。数百メートル離れた建物の屋上から放たれた一発の弾丸が、正確にヘンゼルの右膝を撃ち抜いた。
>  突然の銃撃に理解が追いつかないまま、力を失った右脚は縺れ、支えを失ったヘンゼルは
>  地べたに這い蹲るように頭を垂れる。
>
> 「それでいい」
>

こちらは、マジ。
偶然でも勘違いでもない、バラライカ様の本領発揮。
銃で撃って強制的に跪かせるって、怖ぇよ!!!

原作と同じストーリーっぽいけど、、、うんこれは
アニメ界一怖い女」って言われるのもわかる気がする。


>  少女は信じられないものを見たような表情をしていた。
>  両手に握るBARの弾丸は予備のものも含めて全て吐き出し、隠し持っていたナイフも使った。
>  だが、ウェイバーには一つの傷も付けることが出来ていなかった。
>  そんな男を目の前に、グレーテルはただ呆然としていた。
>
> 「弾丸を弾丸で弾くなんて、そんなこと出来るものなの……?」
> 「やってやれないことはない。不可能なんて言葉はやろうとしない奴の逃げ口上だ」
>

そしてウェイバーの場面。
「やってやれないことはない」と言いいながら、内心では
「やべー、死ぬかと思った。何の偶然か弾丸が勝手に逸れてくれて助かったー。
でもそれっぽいこと言っておかないと!虚勢は大切」
とか思ってそうだwww

この、マジと勘違い虚勢のバランスが、本当にいいね!

読んだ→「悪徳の都に浸かる」第一の分岐点

読んだ→「悪徳の都に浸かる」No.009 – 第一の分岐点

https://novel.syosetu.org/42700/9.html


> 「銃ってのはな、撃った数じゃねえんだよ」
>
>  銃声が轟いた。
>
> 「……おじさん、コントロールがなってないわ。照準も合わせずに撃つなんて」
>
>  少女の言う通り、ウェイバーが放った弾丸は少女に当たることなく、大きく逸れて上方へと飛んでいってしまった。
>  一撃必中の彼らしくもない、とサハロフも心中で疑問に思う。
>  目が覚めたばかりで手元が狂ったのか? そんな風に考えたサハロフだったが、彼の予想はあっさりと裏切られることとなる。
>  次の瞬間、ガラスが砕けるような音が店内に響き渡った。
>  サハロフはその光景を、目を丸くしながら見ていた。
>
> (天井に吊るされた照明を、ピンポイントで……!)
>

なにこのクールな展開?!
これぞ物語。上手く誇張された現実。

そんなミラクルあるわけ無い。でも少しだけありそう。そんな境界線。
あんまり現実から乖離すると興ざめなのさ。
読んでてゾクゾク来るのはこういう展開さ!

・・・で、これが「偶々起きた」「偶然」「狙ってない」だから、噴くわwww
しかも本人(ウェイバー)は、夢の中。次元大介と楽しく語らい中。
夢遊病状態でなした結果がコレだってんだから、笑うわwww

ネタのハメ方が上手いなー♪

読んだ→「悪徳の都に浸かる」猟犬の結末

読んだ→「悪徳の都に浸かる」No.007 – 猟犬の結末

https://novel.syosetu.org/42700/7.html

某所から流れついで読んでみた。
「BLACK LAGOON」と言う作品の二次創作らしい。
元の作品は知らないけれど、この作品は楽しめた。


> 「おっかねえなぁ」
>
>  そう零すウェイバーの手には、愛銃は握られていない。
>
> 「抜かないのですか」
> 「生憎と、俺は射撃のセンスが皆無でね。狙ったところに飛んでいったためしがない」
>
>  だからまぁ、と彼は言葉を続けて。
>
> 「お前の相手にゃなんねえよ」
>
>  直後。
>  拳銃を握るロベルタの手の甲を、一発の弾丸が撃ち抜いた。
>
> 「……ッ!?」
>
>  突然の痛みに、何が起こったのか理解するのがコンマ数秒遅れる。
>  そして気がついた。
>  ウェイバーの手に、 いつの間にか( ・・・・・・)銀のリボルバーが握られていることに。
>  だがロベルタが驚愕したのはその早撃ちではない。
>  彼が放った弾丸は、 真横(・・)から飛んできたのだ。
>
> (跳弾……。周囲のコンテナを利用して、銃を持つ手の甲を正確に……)
>

ぶっ飛んでる超絶技巧が、心地よいねー。

よくよく考えると「現実にはネーダロ」ではあるんだが、
勢いで一瞬「ありそう!」って思わせてくれる、誇張現実
こういうの好きだ♪

どこをオーバーに書くと、現実感を失わずに魅力が増すのか、って
あたりを作者様分かってらっしゃるのねー。

ちな、この作品は「勘違い物」でもあるらしい。
上記の場面のウェーバーさんの超絶技巧は「偶々。狙ってない。幸運の賜物」。
・・・どんだけの幸運があれば、そんな都合よく展開するんだよ!って
突っ込みたくなるんだけど、本人は「俺の玉は狙ったところに飛ばない」とのことでw

それでいて、「銃を抜く速度は、常人が視認出来ないレベルで早い」は
練習したのでマジ」という設定。勘違い設定が上手いねぇ。

・・・あとがきの「毎日一万回、感謝の正拳t()」で噴いたわwww

 

 

 

読んだ→「人狼への転生、魔王の副官」第二次リューンハイト防衛戦 #narouN1576CU

読んだ→「人狼への転生、魔王の副官」No.146 – 第二次リューンハイト防衛戦 #narouN1576CU
http://ncode.syosetu.com/n1576cu/146/

 

一言でいうと「酷いチートw」(褒め言葉。
ここまで読んだ中で一番惹きこまれた。うっかり感想カキコしてしまうほどにw


> 死ななければ何とか……と思ったのだが、そもそも全く傷を負ってないな。
> 「あれ?」
> びっくりしたのか人間に戻っているモンザを抱き抱えたまま、俺は背後の敵を振り返る。
> 不発だったのか?
> そう思う暇もなく、次々に魔撃杖から光弾が放たれた。
> 光の速度で撃ち出される魔法の弾丸は、さすがに俺でも避けられない。
>
> だがやはり、俺は無傷だった。
> 無傷というか、さっきより魔力が回復している。
> 五十六人分の強化魔法はさすがに疲労感が凄かったのだが、
> 今の俺には魔力が満ちていた。
> 理由がさっぱりわからないが、魔術師として断言できることはひとつ。
> 魔撃杖の攻撃を受けると、俺は魔力を吸収する。
>

酷いチートさん、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
散々「魔撃杖」の危険性を煽っておいて、
直前でも「矢避けの魔法は1回しか聞かない →当たった効果が切れた」
で状況を追いこんでおいて、え、これどうするの!?
って思ってたところへの解決策が「実は無効化体質(ドヤ」かよ!

本人すら自覚してなかった特異体質がここで発覚とは、これ酷い。
しかも当たれば当たるほど、むしろ回復とは、これはヒドイ。
良いぞ、もっとやれ!(マテ。

…うん、向かってこられた敵側からしたら、虎の子の
「魔撃杖」が効かないと合わせて、これトラウマ物の恐怖だよなー。

うーん、「魔撃杖は当たったらヤバイ」は見事なまでのフラグだったのか。
気付かなかったよ。

そして最後が、

> 「そいつらは情報収集と交渉に使う。殺すなよ?」
> 俺は返事も聞かずに走り出した。
> よし、自由の身だ。

で「次回へ続く」かよ!マテ、ソコの狼!
あー、アカンやつを自由にさせてしまったwww

読んだ→「人狼への転生、魔王の副官」悪の貴公子にして私服がダサい男 #narouN1576CU

読んだ→「人狼への転生、魔王の副官」No.140 – 悪の貴公子にして私服がダサい男 #narouN1576CU
http://ncode.syosetu.com/n1576cu/140/


> 「人馬甲冑や吸血甲冑も人気だけど、やっぱり一番人気は黒狼甲冑ね。
> 生産が追いつかなくて困っちゃうわ」
> 何が困っちゃうだ。にやけまくってるじゃないか。
>
> 俺は前世でこの手の商法をよく見て……そしてずいぶん金を使ったので、フォルネの意図を見抜いた。
> 「フォルネ卿、最初からこれを売り込むつもりだったのだろう?」
> 「あらやだ、お見通し? まったく怖いわね、リューンハイトの黒狼卿って」
> 「演劇の興行収益などたかが知れてる。特に優秀な人材を使っているのなら、
> 赤字を防ぐのが限界だろう? ならば少し商売っ気を出したくなったとしても、誰も責めはせんよ」
>

こういうヤリトリ、好きだな~♪
なんで好きなんだろう? (…検討時間切れ)

見抜けた理由として「前世でハマった経験から」ってのも
良いよねー。転生ファクターを上手く調理されている。

(この物語世界における)宗教の戒律の理由を、
実用面から解釈している件が面白いね。
真偽のほどはともかく「なるほど!(現実にも)ありそうだ」って
思える論理展開が、楽しい。

 

 

そして、その論理展開の締めに、過去に争ったユヒト司祭を
持ってくるところがまたあざとい。
ユヒト司祭とのストーリー描いた時点で、もしかしてここまでの
絵を描いていたのか、作者様!?
> そしてリューンハイトの輝陽教司祭ユヒトぐらいになると、
> 「彼らは我々の知らない真理を知っているはずなので、
> 色々教えてもらいましょう」とまで言い出す始末だ。
> 本当に変わったな、あの人も。