読んだ→「悪徳の都に浸かる」No.009 – 第一の分岐点
https://novel.syosetu.org/42700/9.html
> 「銃ってのはな、撃った数じゃねえんだよ」
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> 銃声が轟いた。
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> 「……おじさん、コントロールがなってないわ。照準も合わせずに撃つなんて」
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> 少女の言う通り、ウェイバーが放った弾丸は少女に当たることなく、大きく逸れて上方へと飛んでいってしまった。
> 一撃必中の彼らしくもない、とサハロフも心中で疑問に思う。
> 目が覚めたばかりで手元が狂ったのか? そんな風に考えたサハロフだったが、彼の予想はあっさりと裏切られることとなる。
> 次の瞬間、ガラスが砕けるような音が店内に響き渡った。
> サハロフはその光景を、目を丸くしながら見ていた。
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> (天井に吊るされた照明を、ピンポイントで……!)
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なにこのクールな展開?!
これぞ物語。上手く誇張された現実。
そんなミラクルあるわけ無い。でも少しだけありそう。そんな境界線。
あんまり現実から乖離すると興ざめなのさ。
読んでてゾクゾク来るのはこういう展開さ!
・・・で、これが「偶々起きた」「偶然」「狙ってない」だから、噴くわwww
しかも本人(ウェイバー)は、夢の中。次元大介と楽しく語らい中。
夢遊病状態でなした結果がコレだってんだから、笑うわwww
ネタのハメ方が上手いなー♪