読んだ→「野生のラスボスが現れた!」No.150 – スィラのへんしん #narouN2211CX

読んだ→「野生のラスボスが現れた!」No.150 – スィラのへんしん #narouN2211CX
http://ncode.syosetu.com/n2211cx/151/


> ノーカードで全ての力を攻撃へ費やせるのだ。
>

そういう背景だったのか!
いいなぁ、こういう「故に、」と攻撃スタイルの背景があるの♪


> 「どうでもいいが、早く戦え! いつまで我だけを戦わせる気だ!?」
>

まだまだ余裕ですね、御三方w


> 「お、お前は……お前はまさか!?」
> 「如何にも」
>
>  そう『野太い声』で返事をし、スィラの全身が光に包まれた。
>

ソコかよ!
スィラは、ルファス陣営側だと思ってはいたが、
まさかのサジタリウスwww

・・・いかにも、で「上様」がイメージされたの何故だろー?(疑問。


> 後書き
> ま、まあ、下半身露出癖と女装癖を除けばマトモだから……。
>

待って!
サジタリウスさん、女装癖持ちなの?!
まさかの後書き暴露?!

読んだ→「野生のラスボスが現れた!」No.131 – ベネトナシュの穴を掘る攻撃 #narouN2211CX

読んだ→「野生のラスボスが現れた!」No.131 – ベネトナシュの穴を掘る攻撃 #narouN2211CX
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> ベネトナシュは己の道を悔いた事など一度もない。
> つい最近吐いた恥ずかしい言葉を後悔したばかりではあるが、
> それでも選んだ選択を後悔する事はない。それは己への裏切りだからだ。
>
> だから、どんな結果になろうと受け入れるし前へ進む。
> それが善であれ悪であれ、己の選んだ自分の生き方だからだ。
>

ベネト様すてきー!
惚れるわー。(〃∇〃)


> ルファスが錬金術で直しました。
>

錬金術、万能だな、オイwww

 

そして、ベネト姫かわいい。
可愛すぎる。
なんだこの萌え殺しに掛かってくる いきもの は?!

悶え転がれるほど広い棺桶作ったのも錬金術師
いい仕事してる!

 

アムリタだろ?って思ってたけど、
そんな読者予想を正面からぶちぬいてくる作者様に敬礼!
破壊力があり過ぎると、分かっていても避けれないのな。
右ストレートでぶっ飛ばす。真っ直ぐ行ってぶっ飛ばす(錯乱。
そしてそして!感想欄の盛り上がりがマッハでヤバイw
ベネト姫可愛い祭りがww
勢い余ってスクリーンショット撮ってしまったwww

読んだ→「野生のラスボスが現れた!」No.130 – アリオトの剣の舞 #narouN2211CX

読んだ→「野生のラスボスが現れた!」No.130 – アリオトの剣の舞 #narouN2211CX
http://ncode.syosetu.com/n2211cx/131/


> 「言ったはずだぞ。他の誰かに敗れるなどという事があれば、
>  冥府から戻ってでも貴様を殴り飛ばすと。
>  貴様を殺すのはこの私――吸血姫ベネトナシュの役目だ。それを忘れるな」
>

奇蹟のカーニバル開幕キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
王道こそ、完遂すれば、これ敵無し!って盛り上がりですね。
熱い!

吸血姫ベネトナシュ様、復活ー!(喜)
そしてまさかのレオンさんが援軍として参戦だと!?誰かがメダパニったか!?(ソレ違う。

 

あと、ルファスさん、ルファスさん?いくら
「技ですらない。ただの動作」
だからって言って、物語そのものに時間加速掛けちゃのはやり過ぎーwww
ベネト戦からここまで1日って、オイwww
# 指摘を見て読み返すまで、気づかなかったw

読んだ→「白衣の英雄」No.094 – (勝手に仮タイ:天地海人のトラウマ)

読んだ→「白衣の英雄」No.094 – (勝手に仮タイ:天地海人のトラウマ)
http://nemuiyon.blog72.fc2.com/blog-entry-524.html

前半の、ルミナスとアンリと(たぶん海人直伝の透明化魔法で
彼らから隠密しきれる)雫のやり取りもイイんだけど、
この回の一番の見所は、海人のトラウマの発露と、その一部の解消かな。


> 「う゛ぁあ゛あああああああああああぁあああっ!!!!!!!」
>
>  喉が張り裂けんばかりに絶叫し、海人は跳ね起きた。
>
>  呼吸を整えようとするが、息は荒いまま。
>  涙を拭っても、その端から再び溢れ出してくる。
>  全身を濡らす汗でパジャマが張り付いているが、それを気にする余裕すらない。
>
> (中略)
>
> 「……っ! なんでもないはずがないでしょう!」
>
>  主に怒鳴り返すやいなや、刹那は部屋の隅にある化粧台の所まで走り、それを両手で抱えて海人の前に叩きつけた。
>  呆気にとられた海人が、思わず眼前の鏡を見ると、
>
> (……ひどい有様だな)
>
>  鏡に映った自分の顔を見て、海人は溜息を吐いた。
>

ここまで表に出したことは初めてのハズ。
シリルのトラウマに干渉でも受けたかな?

そして、ソレに対して、とりあえずの妥協点を見出せるところまで
道を指し示した刹那スゲー。あれー、ヒロインはルミナスのハズでは???
と思わなくも無いが、、、まぁイイ。
# ・・・どうしても、軸がブレテイル気がして不満なんだけど、、、まぁ高望みかなぁ。


> そう、いずれまた何らかの理由で失われるのだとしても、
> 今ここにある幸福は幻ではない。
> そしてこの温かな幸福を手に入れたのは、紛れもない自分の行動なのだ。
>

ちょっとグッと来た。
こういう、心を掴んでくる言葉を書けるところが、この作者様の素敵なところ。
イイ。

読んだ→「白衣の英雄」No.012 – (勝手に仮タイ:天地海人の過去語り)

読んだ→「白衣の英雄」No.012 – (勝手に仮タイ:天地海人の過去語り)
http://nemuiyon.blog72.fc2.com/blog-entry-34.html

 

シェリス邸での戦いの後。
ハロルド老との面識、海人(カイト)が過去をルミナスへ話す、
シェリス配下の面々との交流、そして最後にルミナスからの抱擁(友愛の方)。
物語の土台が全部完成して、第一幕終り。そんな回。

どれも良いんだけど、その中でも「繰り返し読みたい」として
取り上げるなら、以下の「シリル・メルティの高潔な精神」かなぁ。
色鮮やかに爽やかで心地よくて素敵。


> シリルは手を伸ばして海人の耳を引っ張り、優しく耳打ちする。
> 「カナールでの凄まじい遠距離からの援護に関しても、見なかった事にして差し上げますわ」
> 「!?」
>
>  海人は魂が吹き飛ぶかと思うほどに驚愕した。
>  まさかあの距離、あの混戦で気付かれているなど夢にも思っていなかった。
>  それも念を入れて狙撃位置を小まめに変えていたのに、だ。
>  彼といえど驚かないはずが無かった。
>
> 「ふふ、これでも遠距離戦は専門ですので。
>  まあ、あんなとんでもない距離とは思っていませんでしたので、
>  狙撃点を見つけるのに時間がかかりましたが。
>  御心配なく。シリル・メルティの名にかけて沈黙を守りますわ。
>  どの秘密に関しても」
>
>  しー、と人差し指を軽く口に当て、悪戯っぽく微笑み、シリルは宴の中に戻っていった。
>
> 「……」
>
>  海人はらしくもなく絶句していた。
>  シリルは可愛らしく冗談めかしてはいたが、内心がそんな平然としているとは思えない。
>  海人の使った狙撃銃は、彼女の弓兵としての存在意義すら揺るがしかねない物だ。
>  それを創造魔法で大量生産できる事も考えれば、衝動的にこの場で
>  殺されていてもおかしくなかった。
>
>  だが、彼女はそれら全てを胸の内に収め、海人に優しく笑いかけた。
>  最後に見せた笑顔を出すために、どれほどの精神力を要したのかを考え、
>  彼は思わず呟く。
>
> 「本当に……こちらに来て以来、会う女性会う女性、素晴らしい女性ばかりだな」
>
>  幼い外見に見合わぬ高潔な精神を持つシリルに敬意を抱きつつ、海人は宴へと戻った。

長めの引用で失礼。
これ以上短くは切り出せなかった。

# んー、、、良いんだけど、繰り返し読みたいレベルでよいんだけど、、、
# どこか冗長なのよな。。。
# 具体的にどうしたほうがいいのに!と指摘できない(浮かばない)もどかしさ。

読んだ→「白衣の英雄」No.011 – (勝手に仮タイ:カイトとローラ、出会う)

読んだ→「白衣の英雄」No.011 – (勝手に仮タイ:カイトとローラ、出会う)
http://nemuiyon.blog72.fc2.com/blog-entry-30.html

カイト(天地 海人)とローラ・クリスティアの初対面。
意図しない、超人たちの出会い。
頂上者同士での子気味良い会話。


> 「悪かった悪かった。さて、そろそろ真面目に話しても良いんじゃないか?」
>
> 「……そうですね、冗談はここまでにしておきましょう。
> 正直、私だけでは荷が重いので御助力をお願いいたします。
> 勿論貴方様の事に関して他言も詮索もいたしません。追加の要求も必要であれば仰ってください。
> 検討いたします」
>
>  ぺこり、と女性は頭を直角まで下げた。
>  先程までとは異なり、真摯な態度である。
>

出会いから、上記に至るまでの、カイトとローラのやり取りが
秀逸過ぎて、秀逸過ぎて、これで読んで、「白衣の英雄」が一気にお気に入りになった♪
この会話のくだりは何度読んでも飽きないねぇ。

※でも私は「ルミナス×カイト」推しです。

読んだ→「白衣の英雄」No.010 – (勝手に仮タイ:シュリス屋敷の襲撃)

読んだ→「白衣の英雄」No.010 – (勝手に仮タイ:シュリス屋敷の襲撃)
http://nemuiyon.blog72.fc2.com/blog-entry-27.html


> これだけの出血量では助からない、と。
> 「こらこら、医者でもないのに勝手に死ぬと決めるな。
> おそらく、今視界にいる範囲で私に助けられない人間はいないぞ」

>
というわけで、異世界召還物の定番の一つ、輸血。
「輸血という物がいまだ存在しないこの世界の人間にとっては、神の御業に等しい」
ってヤツは、王道で読み返したくなる一説なので紹介。

・・・ただ。うーん、、、
ルミナス・アークライトの戦いっぷりとか(煽りも作戦)、
シェリス・テオドシア・フォルンの「残念でしたね。あと数日襲撃が早ければ今ので決まっていました」とか、
あちこち惹かれる場面展開や台詞回しがあるんだけど、、、、
なんつーか薄いんだよなぁ。ソレが残念。

文章量は読み応えあるし、飽きずに読み続けてします魅力はあるんだが、、、
もう一声。そんな物足りなさがあって、、、ちょっと残念。

読んだ→「歩く武器庫の異世界記」No.014 #narouN8296DR

読んだ→「歩く武器庫の異世界記」No.014 #narouN8296DR
http://ncode.syosetu.com/n8296dr/15/

何度か読み返したいストーリー回なのだが、、、
「~が良い、コレがグッと来る」、と言えない不思議。

あ、秘密を共有できる仲間ゲットー、の回です。

そうねぇ、、、前話で使った治療薬(ナノマシン)の恐るべき効力、
からの秘密共有する相手、そして仲間へ、、、のくだりが、
王道だけどやっぱ好きなのかなー。


> 「そ、それは大袈裟じゃないか? ほら、傷を治す魔法だってあるだろ?」
>
> 「確かにただ傷を治すだけなら、高位の回復魔法や
> 最高品質のポーションでも出来る……だが、クルトの傷薬は私の古傷まで治したんだぞ?」
>
>  昔の傷跡まで治ったってことか? 女性としては嬉しいかもしれないが、
> それだけでエリクサー並みってのも変な話だ。
>
>  そう思っていたら、追加でシェーンの説明が入った。
> 彼女はある出来事で右腕に重傷を負い、日常生活に支障が出ないまでには回復したものの、
> 激しい動きを続けると発作のようなものが起きて一時的に右腕が動かなくなったりする
> 後遺症が残ったのだという。

時間切れ。
もう少し感想書きたいんだけど、言葉に成らないので、ここまで。

読んだ→「歩く武器庫の異世界記」No.013 #narouN8296DR

読んだ→「歩く武器庫の異世界記」No.013 #narouN8296DR
http://ncode.syosetu.com/n8296dr/14/


> 「一体何を使ったんだ……!?」
>
> 「俺の故郷の傷薬」
>
> 驚愕し尋ねてくる彼女に俺は一言で答えておく。
> シェーンは、まだ信じられないといった様子で傷があった場所の皮膚に指で触れている。
> 俺が使ったのは、ATWの回復アイテムである医療用ナノマシンだ。
>

異世界転生での王道「(今の世界よりも)ずっと進んだ医療技術」キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
王道はやっぱり良い、ってことで拾い上げ。
この「治療が自動化されて完結している」ってのが、
「ずっと進んだ医療技術の凄さ」を発揮するのに必要不可欠なんだろーなー。
全自動。


> 「ぐあぁ!?」
>
>  突然背後から聞こえたディックの叫びに驚き振り返ると、
> なんとシェーンがディックの右足に長剣を突き刺している光景が目に飛び込んできた。
> ディックは足も覆う重厚な金属鎧を身につけていたが、
> 彼女は稼動する関節部分の隙間を狙って正確に切っ先を刺し込んでいる。
>
> 「……!」
>
>  渾身の力を込めて剣を突き刺しているシェーンと目が合った。
> 今だ、と彼女が言ったような気がした。
>

シェーンとの共闘なのがイイ♪
ディックは強者として描かれているので、クルトだけで倒してしまうとどうも、ね。
前話で「めまいがする」と本調子でないシェーンがそこまで動けるの?
って疑問はありつつも、「渾身の力を」でまぁ、そういうことだろう。
イキオイは大切ー。

読んだ→「ライブダンジョン!」No.140 – 無限の輪マウントゴーレム戦:観戦 #narouN6970DF

読んだ→「ライブダンジョン!」No.140 – 無限の輪マウントゴーレム戦:観戦 #narouN6970DF
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第三章の最終回。これは余韻を楽しむ回、かな。
第三者の目から見た、無限の輪のマウントゴーレム戦。

この件(くだり)がグッと来る!ってのは無いけど、
全体としてニマニマとゆるりと楽しめる話。


> 「ふむ、そうだな。
>  それにしても、ツトムの支援は相変わらず乱れがないな。見ていて気持ちがいい」
> 「確かにそうね。まるで見世物みたい」
>
>  迷宮マニアの婦人は流れ星でも見ているように努が飛ばす支援スキルの数々を眺めていた。
> 同じような立ち回りのステファニーも中々良い評価を受けていたが、
> たまに味方の動きに合わせられず乱れることがある。
>
>  しかし努の支援は神台から見ても乱れは全くない。やたらめったに動くハンナにも
> 青いヘイストは外れることなく当たり、ダリルにも黄土色のプロテクを正確に
> 上空から落としている。滞りなく行われる効率的な上空支援に、
> その夫婦は一種の美しさを感じていた。
>

務の評価、また上がりましたー。
まぁ一部の人々の間で、ですけどね。
玄人好みな廃人プレイw


> 「なんだあいつ! すげぇな!」
> 「えっと、避けタンクだっけ? 凄いじゃん! まだ一発も喰らってないよ!?」
>

外向けには「避けタンク・デビュー戦」になるのかなー。

 

 

そんなこんな、三章の余韻に浸りながらゆるりと楽しめる回ですねー。