読んだ→「人狼への転生、魔王の副官」フォルネ卿の反撃と困惑する黒狼卿 #narouN1576CU

読んだ→「人狼への転生、魔王の副官」No.135 – フォルネ卿の反撃と困惑する黒狼卿 #narouN1576CU

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> フォルネは嘆息して、芝居がかった仕草で天を仰ぐ。
> 「魔王軍は南部民にすっかり定着してるけど、やっぱり魔族だから不安はあるわ。人間の心ってのは、すぐにグラつくのよ」
> 「ああ、わかる」
> 「なんで人狼のあんたがわかるのよ……いえ、あんたならわかるでしょうけど……」
> 中の人が元人間だからな。
>

「なんででわかるのよ、、、いやわかるんでしょうけど」(呆れ)
くっくっく、こういうヤリトリ、好きだ。


> 俺は俳優たちへの礼儀として惜しみない拍手を送りつつも、フォルネに文句を言った。
> 「おいクソオカマ、なんだこれは」
> 「何って……あんたの半生を題材にした劇よ。ヴィエラの総力を結集して、
> 役者も脚本家も音楽家も最強のドリームチームを組んでやったわ。あ、ちなみに第二部も制作中だから」
> 「ヴィエラの総力を結集してこんなものを劇にして、どうしようというんだ」
> するとフォルネは溜息をついた。
>

総力を結集した最強のドリームチームwww
職権乱用のやりたいホーダイだな!
・・・あ、違うか、太守の仕事として正しいのか。

いいなぁ、こういう正しいヤリタイホーダイwww


> なお、俺がこの劇の制作開始にあたって注文をつけたのは、
> 敵味方を問わず故人の名前を出さないことだった。
> だから勇者の名前も「ランハルト」や「アーシェス」ではなく、
> 架空の人名になっている。
>

ヴァイトの配慮が素敵だね。

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