読んだ→「ライブダンジョン!」No.093 – 開放の時 #narouN6970DF
http://ncode.syosetu.com/n6970df/93/
> 焦りながらも下の怪我人を急いで回復して回っている中、努はふと瓦礫に突き刺さっている一本の杖を見つけた。
> まるで誰かに見つけられることを願っているかのように真っ直ぐ突き立っている杖。それは努がこの世界に持ち込んだ黒杖だった。
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> (こんなところに、いい黒杖が!)
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> 努は黒杖の刺さっている瓦礫に向かい、迷わずそれを引き抜いた。
おぉ、こういう話の展開で「黒杖」が務の手に(一時的にせよ)戻る流れかー。
上手いなー。
> そのスロットにありったけの白魔道士専用宝具を付けた黒杖の性能だ。
> 努がそれを手にすると黒杖に散りばめられた宝具が光り、彼の手に帰ってこれたことを喜んでいるようだった。
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> 「オーラヒール」
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それまでアルマが利用している場面と異なって「宝具が光」る差分とか、
読者視点でニヤリとさせてくれる描写も上手いなー♪