読んだ→「人狼への転生 – 魔王の副官 – 」No.373 – 旅路の果てに #narouN1576CU

読んだ→「人狼への転生 – 魔王の副官 – 」No.373 – 旅路の果てに #narouN1576CU
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> 「英霊の兜」
>

死者の面影を、
本人だけじゃなく周囲の人たちへもそれとなく
匂わせる効果もあるのかな?

簡単に「それは単なるオマエのユメの中の話だ」で済ませない仕掛け、
余韻がいいねー。


> その証拠に、今の俺には生と死の宿命も転生の秘密もわからない。
>

よかったー。この「わからない」の一言に救われた。
「全てわかった。
生と死の宿命も、転生の秘密も。
我々が何のために生きていて、どこに向かうのかも」
って言い出したときには、どうなるかと思った。


> 魔術師のあるあるネタだ
>

・・・そうくるかw

いいなぁ、この落とし方。
「(夢の中で)解けた!」を、こう料理するとは♪
イイ。

読んだ→「人狼への転生 – 魔王の副官 – 」No.370 – 父親になる時間 #narouN1576CU

読んだ→「人狼への転生 – 魔王の副官 – 」No.370 – 父親になる時間 #narouN1576CU
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ちょっと引用が長いけど、凝縮されててて削れないので、全部載せる。


>  俺はミュレとリューニエを手元に引き寄せると、マオに聞こえるようなひそひそ声で言った。
> 「いいか、あのおじさんは悪い人だからな。絶対に信用するなよ」
> 「聞こえるように言わないでもらえませんか? あと、おじさんじゃないです」
>  本当に教育に悪い連中だらけだな。
>
> 「ちょうどいい。マオ、諸侯の会議に出席しろ。外交官の肩書をやる」
> 「いいんですか?」
> 「パーカーは政治的な交渉もできるが、狡猾さが足りない。育ちがいいからな」
> 「えげつない交渉を私にやらせる気ですか……」
>  嫌そうな表情をしつつも、口元がほころんでいるマオ。
>
>  念を押しておこう。
> 「外交は綺麗事じゃないからな。ただし子供たちの目の前で、
>  大人として恥ずかしいことはするなよ?」
> 「それ、両立できないんじゃありません?」
> 「両立させろ。交渉のお手本を見せてやれ」
>  できるだろ?
>
> 「クウォールとミラルディア、両方が大きな利益を得られるように頼む。
>  うまくいったら、クウォールとの砂糖貿易に一枚噛ませてやる」
> 「やります」
>  キリッと表情を引き締めたマオを見て、俺はミュレとリューニエに言う。
>
> 「あれはああいう男だから信用するな。
>  ただし十分な利益を与えたときだけは信用していいから、
>  今回の会議では頼りにしろ」
>

いいw
悪徳商人との掛け合い、イイww
コロッと態度を変えて「やります(キリッ」までで、噴出したわwww

聞こえるように言うことで牽制と親しみを両方表現とか、
コミュニケーション能力が高過ぎるぜ、黒狼卿!

さりげなく、パーカーを「育ちがいい」と(読者に対して)持ち上げつつ、
「できるだろ?」ってマオへの期待も表す。
なんて恐ろしい人誑し狼なんだw

読んだ→「野生のラスボスが現れた!」No.159 – エクスゲート・オンラインのだいばくはつ! #narouN2211CX

読んだ→「野生のラスボスが現れた!」No.159 – エクスゲート・オンラインのだいばくはつ! #narouN2211CX
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見事に予想の『斜め上』を行かれた。
作者:炎頭さまに敬礼! ∠(・-・)


> エクスゲートの条件は相手の同意
> ――ルファスは最初からこれに同意しているのだから、
> かからぬはずがない。

(;゜⊿゜)
・・・気づかなかった。
言われてみればその通り。
まさかの以下の箇所に「ディーナは仲間」の伏線があったとは。。。

第135話 ポルクス、ゲットだぜ
> 「というか、ルファス様を封印した張本人です、これ!
>  二百年前の戦いの時、アリオト達に協力して
>  亜空間封印の術使ってたの見ましたよ、私!」

全てを欺いたディーナさん、マジ有能。
司令官が示したザックリ過ぎる全体像をしっかり実現する。
―これぞ参謀の鏡!!

・・・後書きの「ディーナの仕事纏め」に記載されてるけど、
仕事量が半端ネー。
この物語での一番の苦労人はディーナでは?


> ・魔神王とコンタクトを取り、打倒女神同盟を裏で結成
>
>  (中略)
>
> ・女神の描いたシナリオに乗る形でルファスのアバターである少年から
>  人格と記憶をコピー。
>
>  (中略)
>  ・・・アホなルファスでも疑わざるを得ない程度に尻尾を出し、・・・
>
>  (中略)
>
> ・ポルクスの行動に合わせて離脱。これにより女神の目には
>  『スパイがバレるのを恐れて逃げた』ように見える為、
>  女神に味方だと誤認させる。
>

有能過ぎるワー、真の参謀ディーナさん。
200年間人知られず尽くして、主や仲間たちから排除される
危険を乗り越えての任務達成。マジ・ヒロイン。


> ・パルテノスの老衰をうっかり見逃してしまった
>

女神ア○ヴィナスのうっかり属性も引き継いでいるなんて、
なんて完璧なヒロイン(マテ。

 

 

ところで、タイトルぅ。。。
(ディーナが運営から手を引いた後、地球側の)
オンラインゲームが、(クソゲーとして)だいばくはつした(爆死を迎えてサービス停止)、
と言いたいのね(^_^;)
確かに最後に1行書かれてるけど、、、本編とほとんど関係ネェw

読んだ→「野生のラスボスが現れた!」No.158 – ディーナのひみつのちから #narouN2211CX

読んだ→「野生のラスボスが現れた!」No.158 – ディーナのひみつのちから #narouN2211CX
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ヒロインのピンチに、颯爽と登場して手助けするヒーロー。
これぞ王道!

・・・あれ?
ラスボス=ルファス様。
ルファス様=ヒーロー。
故に、
ラスボス=ヒーロー???w


> 「能力は恐ろしく強力だが、使い方がなっておらんな。
>  なまじ強すぎるスキルなど持つから応用が効かんのだ。こんなのはな、もっと単純な手で片が付く」
>

言ってみたいセリフ・ランキングに入ってそうなセリフ、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
そして続く行動が「レベルを上げて物理で殴る」ってヲイw
いや、「拳が生み出す風圧を利用して」で、たしかに応用だけど、、、
応用だけど、、、応用に見えないwww

 

 

そしてアトガキさん来る。

> 超 厨 性 能 。
> 他の十二星はチート級だったのに対し、ディーナは本当の意味でのチート。
> 他の皆がバランス崩壊級の反則技を持ってるのに対して、
> こいつだけ不正ツールを使用して本当に反則してるようなもの。
>
> 尚、ルファスはただのパンチでこれ全部よりヤバイ。
> レベルを上げて物理で殴りゃええねん。
>

ふぉおおお!?
まてまてまて、後書きー!!
また全部持って行くんじゃねーwww

だめだ、だいぶ良い話だったはずの本編が吹っ飛んだ。
もう一回読み返してくる。。。

 

 

(読み返し中)
あ、見ーつけた。
こんなところにダイ大USB・・・もといダイ大さんが出張中w

> 【ムリフェン】
> フェンブレンでダイ一行に勝つなんて無理フェン……というわけではない。

読んだ→「野生のラスボスが現れた!」No.150 – スィラのへんしん #narouN2211CX

読んだ→「野生のラスボスが現れた!」No.150 – スィラのへんしん #narouN2211CX
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> ノーカードで全ての力を攻撃へ費やせるのだ。
>

そういう背景だったのか!
いいなぁ、こういう「故に、」と攻撃スタイルの背景があるの♪


> 「どうでもいいが、早く戦え! いつまで我だけを戦わせる気だ!?」
>

まだまだ余裕ですね、御三方w


> 「お、お前は……お前はまさか!?」
> 「如何にも」
>
>  そう『野太い声』で返事をし、スィラの全身が光に包まれた。
>

ソコかよ!
スィラは、ルファス陣営側だと思ってはいたが、
まさかのサジタリウスwww

・・・いかにも、で「上様」がイメージされたの何故だろー?(疑問。


> 後書き
> ま、まあ、下半身露出癖と女装癖を除けばマトモだから……。
>

待って!
サジタリウスさん、女装癖持ちなの?!
まさかの後書き暴露?!

読んだ→「野生のラスボスが現れた!」No.131 – ベネトナシュの穴を掘る攻撃 #narouN2211CX

読んだ→「野生のラスボスが現れた!」No.131 – ベネトナシュの穴を掘る攻撃 #narouN2211CX
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> ベネトナシュは己の道を悔いた事など一度もない。
> つい最近吐いた恥ずかしい言葉を後悔したばかりではあるが、
> それでも選んだ選択を後悔する事はない。それは己への裏切りだからだ。
>
> だから、どんな結果になろうと受け入れるし前へ進む。
> それが善であれ悪であれ、己の選んだ自分の生き方だからだ。
>

ベネト様すてきー!
惚れるわー。(〃∇〃)


> ルファスが錬金術で直しました。
>

錬金術、万能だな、オイwww

 

そして、ベネト姫かわいい。
可愛すぎる。
なんだこの萌え殺しに掛かってくる いきもの は?!

悶え転がれるほど広い棺桶作ったのも錬金術師
いい仕事してる!

 

アムリタだろ?って思ってたけど、
そんな読者予想を正面からぶちぬいてくる作者様に敬礼!
破壊力があり過ぎると、分かっていても避けれないのな。
右ストレートでぶっ飛ばす。真っ直ぐ行ってぶっ飛ばす(錯乱。
そしてそして!感想欄の盛り上がりがマッハでヤバイw
ベネト姫可愛い祭りがww
勢い余ってスクリーンショット撮ってしまったwww

読んだ→「野生のラスボスが現れた!」No.130 – アリオトの剣の舞 #narouN2211CX

読んだ→「野生のラスボスが現れた!」No.130 – アリオトの剣の舞 #narouN2211CX
http://ncode.syosetu.com/n2211cx/131/


> 「言ったはずだぞ。他の誰かに敗れるなどという事があれば、
>  冥府から戻ってでも貴様を殴り飛ばすと。
>  貴様を殺すのはこの私――吸血姫ベネトナシュの役目だ。それを忘れるな」
>

奇蹟のカーニバル開幕キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
王道こそ、完遂すれば、これ敵無し!って盛り上がりですね。
熱い!

吸血姫ベネトナシュ様、復活ー!(喜)
そしてまさかのレオンさんが援軍として参戦だと!?誰かがメダパニったか!?(ソレ違う。

 

あと、ルファスさん、ルファスさん?いくら
「技ですらない。ただの動作」
だからって言って、物語そのものに時間加速掛けちゃのはやり過ぎーwww
ベネト戦からここまで1日って、オイwww
# 指摘を見て読み返すまで、気づかなかったw

読んだ→「白衣の英雄」No.094 – (勝手に仮タイ:天地海人のトラウマ)

読んだ→「白衣の英雄」No.094 – (勝手に仮タイ:天地海人のトラウマ)
http://nemuiyon.blog72.fc2.com/blog-entry-524.html

前半の、ルミナスとアンリと(たぶん海人直伝の透明化魔法で
彼らから隠密しきれる)雫のやり取りもイイんだけど、
この回の一番の見所は、海人のトラウマの発露と、その一部の解消かな。


> 「う゛ぁあ゛あああああああああああぁあああっ!!!!!!!」
>
>  喉が張り裂けんばかりに絶叫し、海人は跳ね起きた。
>
>  呼吸を整えようとするが、息は荒いまま。
>  涙を拭っても、その端から再び溢れ出してくる。
>  全身を濡らす汗でパジャマが張り付いているが、それを気にする余裕すらない。
>
> (中略)
>
> 「……っ! なんでもないはずがないでしょう!」
>
>  主に怒鳴り返すやいなや、刹那は部屋の隅にある化粧台の所まで走り、それを両手で抱えて海人の前に叩きつけた。
>  呆気にとられた海人が、思わず眼前の鏡を見ると、
>
> (……ひどい有様だな)
>
>  鏡に映った自分の顔を見て、海人は溜息を吐いた。
>

ここまで表に出したことは初めてのハズ。
シリルのトラウマに干渉でも受けたかな?

そして、ソレに対して、とりあえずの妥協点を見出せるところまで
道を指し示した刹那スゲー。あれー、ヒロインはルミナスのハズでは???
と思わなくも無いが、、、まぁイイ。
# ・・・どうしても、軸がブレテイル気がして不満なんだけど、、、まぁ高望みかなぁ。


> そう、いずれまた何らかの理由で失われるのだとしても、
> 今ここにある幸福は幻ではない。
> そしてこの温かな幸福を手に入れたのは、紛れもない自分の行動なのだ。
>

ちょっとグッと来た。
こういう、心を掴んでくる言葉を書けるところが、この作者様の素敵なところ。
イイ。

読んだ→「白衣の英雄」No.012 – (勝手に仮タイ:天地海人の過去語り)

読んだ→「白衣の英雄」No.012 – (勝手に仮タイ:天地海人の過去語り)
http://nemuiyon.blog72.fc2.com/blog-entry-34.html

 

シェリス邸での戦いの後。
ハロルド老との面識、海人(カイト)が過去をルミナスへ話す、
シェリス配下の面々との交流、そして最後にルミナスからの抱擁(友愛の方)。
物語の土台が全部完成して、第一幕終り。そんな回。

どれも良いんだけど、その中でも「繰り返し読みたい」として
取り上げるなら、以下の「シリル・メルティの高潔な精神」かなぁ。
色鮮やかに爽やかで心地よくて素敵。


> シリルは手を伸ばして海人の耳を引っ張り、優しく耳打ちする。
> 「カナールでの凄まじい遠距離からの援護に関しても、見なかった事にして差し上げますわ」
> 「!?」
>
>  海人は魂が吹き飛ぶかと思うほどに驚愕した。
>  まさかあの距離、あの混戦で気付かれているなど夢にも思っていなかった。
>  それも念を入れて狙撃位置を小まめに変えていたのに、だ。
>  彼といえど驚かないはずが無かった。
>
> 「ふふ、これでも遠距離戦は専門ですので。
>  まあ、あんなとんでもない距離とは思っていませんでしたので、
>  狙撃点を見つけるのに時間がかかりましたが。
>  御心配なく。シリル・メルティの名にかけて沈黙を守りますわ。
>  どの秘密に関しても」
>
>  しー、と人差し指を軽く口に当て、悪戯っぽく微笑み、シリルは宴の中に戻っていった。
>
> 「……」
>
>  海人はらしくもなく絶句していた。
>  シリルは可愛らしく冗談めかしてはいたが、内心がそんな平然としているとは思えない。
>  海人の使った狙撃銃は、彼女の弓兵としての存在意義すら揺るがしかねない物だ。
>  それを創造魔法で大量生産できる事も考えれば、衝動的にこの場で
>  殺されていてもおかしくなかった。
>
>  だが、彼女はそれら全てを胸の内に収め、海人に優しく笑いかけた。
>  最後に見せた笑顔を出すために、どれほどの精神力を要したのかを考え、
>  彼は思わず呟く。
>
> 「本当に……こちらに来て以来、会う女性会う女性、素晴らしい女性ばかりだな」
>
>  幼い外見に見合わぬ高潔な精神を持つシリルに敬意を抱きつつ、海人は宴へと戻った。

長めの引用で失礼。
これ以上短くは切り出せなかった。

# んー、、、良いんだけど、繰り返し読みたいレベルでよいんだけど、、、
# どこか冗長なのよな。。。
# 具体的にどうしたほうがいいのに!と指摘できない(浮かばない)もどかしさ。

読んだ→「白衣の英雄」No.011 – (勝手に仮タイ:カイトとローラ、出会う)

読んだ→「白衣の英雄」No.011 – (勝手に仮タイ:カイトとローラ、出会う)
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カイト(天地 海人)とローラ・クリスティアの初対面。
意図しない、超人たちの出会い。
頂上者同士での子気味良い会話。


> 「悪かった悪かった。さて、そろそろ真面目に話しても良いんじゃないか?」
>
> 「……そうですね、冗談はここまでにしておきましょう。
> 正直、私だけでは荷が重いので御助力をお願いいたします。
> 勿論貴方様の事に関して他言も詮索もいたしません。追加の要求も必要であれば仰ってください。
> 検討いたします」
>
>  ぺこり、と女性は頭を直角まで下げた。
>  先程までとは異なり、真摯な態度である。
>

出会いから、上記に至るまでの、カイトとローラのやり取りが
秀逸過ぎて、秀逸過ぎて、これで読んで、「白衣の英雄」が一気にお気に入りになった♪
この会話のくだりは何度読んでも飽きないねぇ。

※でも私は「ルミナス×カイト」推しです。